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8 REST APIの利用
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8.9. クロスデータセンターレプリケーション(XDCR)の管理

8.9.1. 宛先クラスタ参照の取得
8.9.2. 宛先クラスタ参照の作成
8.9.3. 宛先クラスタ参照の削除
8.9.4. XDCR間レプリケーションの作成
8.9.5. XDCR間レプリケーションの削除
8.9.6. 内部XDCR設定の表示
8.9.7. 内部XDCR設定の変更

クロスデータセンターレプリケーション(XDCR)は自動的にクラスタ間およびデータバケットの間でデータを複製することができます。XDCRに特別に使用可能なCouchbaseのREST APIのためのいくつかの新しいエンドポイントがあります。 XDCRの使用と構成の詳細については、「クロスデータセンターレプリケーション(XDCR)」を参照してください。

XDCRを使用するときは、送信元と宛先のクラスタを指定します。送信元クラスタとは、コピーしたい元となるデータのあるクラスタで、宛先クラスタは、レプリカ・データを格納したいクラスタです。レプリケーションを構成するときは、Couchbaseの管理コンソールを使用して、個々のクラスタの選択肢を指定します。XDCRは、指定したバケット間および、指定したのクラスタ間でデータを複製し、レプリケーションは単方向または双方向のいずれかに構成できます。片方向レプリケーションとは、XDCRが送信元から宛先に複製することを意味し、一方、双方向レプリケーションとは、XDCRが送信元から宛先に複製し、かつ宛先から送信元へも複製することを意味します。XDCRを構成するCouchbaseのWebコンソールの使用方法の詳細については、「クロスデータセンターレプリケーション(XDCR)」を参照してください。