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第5章 管理タスク

目次

5.1. サーバのウォームアップのハンドリング
5.1.1. ウォームアップ情報の取得
5.1.2. アクセススキャナの設定変更
5.2. クラスタ内のレプリケーションのハンドリング
5.2.1. データレプリケーションの提供
5.2.2. レプリケーションのバックオフの指定
5.3. 排出とワーキングセットの管理
5.4. データベースとビューのコンパクション
5.4.1. コンパクションプロセス
5.4.2. 自動コンパクションの設定
5.4.3. 自動コンパクション戦略
5.4.4. 空間ビューのコンパクション
5.5. ノードのフェイルオーバ
5.5.1. フェイルオーバソリューションの選択
5.5.2. 自動フェイルオーバの使用
5.5.3. ノードのフェイルオーバの開始
5.5.4. フェイルオーバ状況のハンドリング
5.5.5. フェイルオーバノードの再追加
5.6. バックアップとリストア
5.6.1. cbbackupを使用したバックアップ
5.6.2. cbrestoreを使用したリストア
5.6.3. Mac OS Xと他のプラットフォーム間のバックアップおよびリストア
5.7. クラスターの拡張と縮小(リバランス)
5.7.1. リバランスが必要な状況
5.7.2. リバランスの実行
5.7.3. スワップリバランス
5.7.4. リバランス中のモニタリング
5.7.5. 一般的なリバランスに関する質問
5.7.6. バケットタイプによるリバランスへの影響
5.7.7. バックエンドでのリバランス
5.8. クロスデータセンターレプリケーション(XDCR)
5.8.1. XDCRの用途
5.8.2. レプリケーションの設定
5.8.3. レプリケーション状態の監視
5.8.4. レプリケーションのキャンセル
5.8.5. REST経由でXDCR設定の変更
5.8.6. XDCRのリトライ設定の変更
5.8.7. XDCRでのデータ通信のセキュリティ
5.8.8. クラウドでのXDCRの使用
5.8.9. XDCRの動作の理解
5.9. Couchbaseのクォータの変更
5.10. 設定されたディスクパスの変更

一般的に、CouchbaseServerを使用する場合、日々の管理タスクはCouchbase Serverが自己管理します。管理インフラスおよびCouchbase Serverのシステムのコンポーネントは、クラスタ内の様々なイベントで共通的に使用出来ます。いくつか固有の設定パラメータもありますが、大部分はインストール時から修正または変更する必要はありません。

しかし、バックアップ、フェイルオーバー、およびアプリケーションの要求によりクラスターのサイズを変更するなど、運用中に実施する必要があるタスクもあります。また、クラスタのパフォーマンスを最大限に保ち、RAMやディスクI/Oを適切なタイミングで拡張するために、システムを監視し、様々な統計情報に敏感になる必要があります。

以下の様な管理タスクがあります