Mac OS Xでは、Couchbase Serverは標準アプリケーションとして提供されています。アプリケーションをダブルクリックしてCouchbase Serverを起動します。Couchbase Serverはバックグラウンドアプリケーションを実行し、サーバを制御するための項目をメニューバーに追加します。
個々のメニュー項目は、次の操作を実行します:
インストールされているCouchbase Serverのライセンスとバージョン情報を含む標準的なダイアログを開きます。
デフォルトに設定されたブラウザでWeb管理コンソールを開きます
デフォルトのブラウザ内でCouchbase Serverのサポートフォーラムを開きます。他のユーザーやCouchbaseの開発者に質問をすることができるCouchbaseウェブサイトです。
Couchbase Serverの更新バージョンをチェックします。現在インストールされているCouchbaseのバージョンをチェックし、入手可能な最新バージョンのダウンロードとインストールが可能です。新しいバージョンが利用できる場合、新しいリリースについての情報が記載されたダイアログが表示されます。
新しいバージョンが利用できる場合、更新をスキップして、後日アップデートの通知を受けるか、新しいバージョンにソフトウェアを自動アップデートするかを選べます。
自動アップデートを選択した場合、Couchbase Serverの利用可能な最新バージョンがマシンにダウンロードされます。そして、インストールの許可を求めるメッセージが表示されます。既存のCouchbase Serverプロセスがシャットダウンされた状態で更新プログラムをインストールし、インストールが完了すると、サービスが再起動します。
インストールが完了すると、Couchbase Serverを今後、自動的に更新するかどうかを尋ねられます。
更新サービスを使用すると、現在使用しているバージョンとクラスタの利用情報を匿名のデータとしてCouchbaseに送信します。この情報は、当社のサービスを向上させるために使用されます。
また、「Automatically download and install updates in the future」のチェックボックスを選択することにより、自動更新を有効にすることができます。
このメニュー項目がチェックされている場合、Couchbase Serverが起動されるたびに、Couchbase Serverを管理するためのWebコンソールが開かれます。メニュー項目を選択すると、切替ができます。
このメニュー項目がチェックされている場合、Mac OS Xのマシンの起動時に、Couchbase Serverが自動起動します。メニュー項目を選択すると、切替ができます。
このメニューオプションを選択すると、実行中のCouchbase Serverをシャットダウンし、メニューバーのインタフェースを終了します。再起動するには、インストールフォルダからCouchbase Serverアプリケーションを開く必要があります。