最後のケースでは、プロキシはデータフローに登場しません。新しいクライアントはvBucketメカニズムにより直接サーバを選択します。さらにこれらのクライアントは拡張されたCouchbaseプロトコルを利用し、追加情報を送信することができます。例えば、明示的に接続先のバケットをエンコードすることができます。このデータは、システムのパフォーマンスを最適化するために使用することができます。
図4.3 デプロイ構成:vBucket対応クライアントの使用