クラスタ内の各バケットに対して、データレプリケーションを構成することができます。必要とするデータのコピーはいくつかによって、データレプリケーションの異なるレベルをもつ異なるバケットを構成することもできます。最高レベルのデータの冗長性と可用性のため、データバケットがクラスタ内で3回レプリケートされるように指定することもできます。
クラスタ内のノードの数が、指定したレプリカの数を満たしていたら、レプリケーションが有効になっています。たとえば、データバケットに3つのレプリカを設定する場合、レプリケーションはクラスタ内に4つのノードを持っている場合に限り有効となります。
バケットで必要としているレプリカの数を指定して、その後にバケットを作成した後、この値を変更することはできません。したがって、本当に必要なレプリカの数を確実に指定してください。
バケットの作成および編集、もしくはバケットのレプリカの指定についての詳細は、「データバケットの作成と編集」を参照してください。