新しいクラスタの作成またはクラスタへのノードの追加をプロビジョニングといいます。以下を行う必要があります。
新しいCouchbase Serverをインストールして、新しいノードを作成します。
ノードのためのディスクパスを構成します。
オプションで、クラスタ内の各ノードのメモリクォータを構成します。クラスタに追加したノードが構成されたメモリクォータを継承します。クラスタ内の最初のノードのデフォルトのメモリクォータは、物理RAMの60%となります。
既存のクラスタにノードを追加します。
ノードが既存のクラスタに追加するのか、新しいクラスタを起動するかどうかで、ノードのディスクパスを構成する必要があります。次の手順は、新しいクラスタを作成するか、既存のクラスタにノードを追加するかどうかによって異なります。新しいクラスタを作成する場合は、管理者用のユーザ名とパスワードを提供することで、安全を確保する必要があります。既存のクラスタにノードを追加する場合は、URIとそのクラスタでREST APIを使用する資格が必要になります。