自動コンパクションタブには、すべてのデータベースのデフォルトの自動圧縮設定を構成します。これらは、「データバケットの作成と編集」内で使用可能なバケットごとの設定を使用して上書きできます。
settings タブでは、次のデフォルトのパラメータを設定します。
Database Fragmentation
チェックした場合は、コンパクションを開始するデータベースの断片化の割合、もしくはデータベースのサイズ、のどちらかを指定する必要があります。両方設定することもできます。
View Fragmentation
チェックした場合は、コンパクションを開始するビューの断片化の割合、もしくはビューのサイズ、のどちらかを指定する必要があります。両方設定することもできます。
Time Period
チェックした場合、コンパクションが発生することが許可されているときは、期間の開始時刻、および終了時刻を指定する必要があります。
Abort compaction if run time exceeds the above period
チェックした場合、設定された時間が経過してもデータベースの圧縮が実行されていれば、圧縮プロセスを終了します。
Process Database and View compaction in parallel
有効にした場合、ディスクへのI/O負荷を高めることになりますが、データベースとビューのコンパクション処理を同時に実行します。
ディスクのスループットに基づいてデータとビューのコンパクションを並列実行することを推奨します。
コンパクションの詳細については、「データベースとビューのコンパクション」を参照してください。自動コンパクションがどのように動作するかについては、「自動コンパクションの設定」を参照してください