二次ファイアウォールの内側にCouchbaseを構築した場合、CouchbaseServerが利用するポートを開けておく必要があります。具体的には、次のポートです:21100から 21199、1211、11210、4369、8091、8092
二次レベルのファイアウォールの外側からスマートクライアントやクライアントサイドのMoxiを使用している場合、これらがデータノードに直接接続できるように、(上記のポート8091に加えて)ポート11210を開いてください。
二次レベルのファイアウォールの外側からWeb管理コンソールを使用する場合は、加えて、ポート8091(REST/HTTPトラフィック用)を開きます。
ビューへのアクセスは、ポート8092上を使用します。このポートが開いていない場合は、Web管理コンソールを通じた場合も含め、ビューへのアクセスや、クエリを実行、デザインドキュメントの更新はできません。
サーバーサイドのMoxiのポートは11211です。二次レベルのファイアウォール外にある既存のCouchbaseとMemcached(非スマート)クライアントライブラリは11211番ポートを開放するだけで動作します。
Couchbaseノード間(すなわち、Couchbaseクラスタに参加しているノード)は上記全てのポートを開放してください:11211、11210、4369、8091、および21100から21199の範囲