Couchbase Serverはデータバケットとサーバノードをとおして統計と設定の範囲を提供します。これらは概要と詳細な情報を示しているので、管理者が個々のノードとクラスタ全体の現在の状態をより良く理解できるようにします。
データバケットのページはシステム上で構成済みのすべての(Couchbaseタイプとmemcachedタイプの両方の)バケットの一覧を表示します。このページでは、クラスタ全体または個々のサーバというよりむしろ、構成済みバケットの観点から、クラスタの動作状態を素早く概観することができます。
下の図に示すように、情報は表形式で表示されます。
バケットのリストは、バケットタイプで区切られています。各バケットについて、次の情報が各列に表示されます。
バケット名はバケットにつけられた名前です。バケット名をクリックすると、個々のバケットの統計ページが表示されます。詳細については、「個々のバケットの監視」を参照してください。
RAM 使用量/クォータは、構成されたバケットサイズに対して、(アクティブオブジェクトのために)使用されているRAMの量を表します。
Disk 使用量は、アクティブオブジェクトのデータ格納のために使用中のディスク領域の量を示しています。
アイテム数はバケットに格納されているオブジェクトの数を示します。
操作数/秒はこのデータバケットに対する1秒あたりの操作の数を表します。
Disk フェッチ/秒は、ディスクからアイテムを取り出す必要のある操作の数を表します。
「バケット情報」を参照してください。
をクックすると、そのバケットの基本情報の要約が表示されます。詳細については、「ドキュメントエディタの利用」を参照してください。
ボタンをクリックすると、解析可能なドキュメントとして識別されているオブジェクトのリストを表示します。詳細は「ビューエディタの利用」を参照してください。
ボタンは格納されたオブジェクトに対するビューの作成と管理をすることができます。詳細については、新しいデータバケットを作成するには、「データバケットの作成と編集」を参照してください。
をクリックしてください。 新しいデータバケットの作成の詳細については、