'主キー'インデックス、つまりキーとしてドキュメントIDをもってデータベース内のすべてのドキュメントのリストを含んでいるインデックスを作成するために、単純なビューを作成できます:
function(doc,meta) { emit(meta.id,null); }
これは、データベースに格納されているドキュメントを反復することができます。
これは、キーにドキュメントIDを使用してバケット内のすべてのドキュメントのドキュメントIDを出力するビューを提供します。
ビューはドキュメントIDにもとづくドキュメントのグループや範囲を取得するために役に立つことがあります。指定したID接頭辞でドキュメントを取得する例は:
?startkey="object"&endkey="object\u0000"
もしくは指定された範囲内のオブジェクトリストを取得するには:
?startkey="object100"&endkey="object199"
すべてのビューで、ドキュメントIDは自動的にビューのレスポンスの一部として含まれています。しかし、ビューによって出力されたキー内にドキュメントIDを含んでいないと、検索や問い合わせのメカニズムとして使用することはできません。