Couchbase Serverへの接続のテストは、さまざまな方法で行うことができます。管理コンソールに接続するためにWebクライアントを使用してノードに接続すると、ノードが利用可能であることが確認できます。couchbase-cliコマンドを使用し、Couchbase Serverのノードにクエリを発行すると、ノードが使用可能であることを確認出来ます。
サーバと通信する場合、Couchbase ServerのWebコンソールは、クライアントが使用するポートと同じポート番号を使用します。Couchbase ServerのWebコンソールに接続できる場合は、管理及びデータベースクライアントが主要なクラスタポートに接続し、操作を実行することができるはずです。コンソールがノードへの接続を失った場合には、Webコンソールに警告が表示されます。
インストールが動作していることを確認するには、クライアントでcbworkloadgenコマンド 、 またはtelnetを使用します。cbworkloadgenコマンドは、クラスタの管理ポートとデータ更新の両方のポートをチェックし、クラスタと通信するために、Python Client SDKを使用します。詳細については、「cbworkloadgenを使用したCouchbase Serverのテスト」を参照して下さい。
telnetを利用した場合、Memcached互換のポートとテキストのみのmemcachedプロトコルがチェックできます。詳細については、「Telnetを使用したCouchbase Serverのテスト」を参照して下さい。