JSONは軽量で、容易にパースでき、クロスプラットフォームなデータ表現形式です。ブラウザを含む全てのプラットフォームと全ての言語、アプリケーションフレームワークで、JSON形式のデータを扱い、開発者の仕事を効率的に助けるために設計された多くのライブラリやツールが存在します。
JSONはJavaScriptでサポートされる基本的な型をサポートしています:
Number (整数もしくは少数)
JavaScriptは2 53の最大数値をサポートします。クライアントライブラリの環境でこれより大きな数字(例えば、64-bitの数字)を扱う場合は、文字列として値を保存する必要があります。
String—これは二重引用符で囲まれた文字とUnicode文字やバックスラッシュエスケープをサポートします。例:
"A String"
Boolean—これはtrue
かfalse
の値です。これらの文字列を直接利用できます。例:
{ "value": true}
Array—角かっこで囲まれた値のリストです。例:
["one", "two", "three"]
Object—キー/値ペアのセット。(すなわち、連想配列、またはハッシュ)キーは文字列でなければなりませんが、値はJSONでサポートされている全ての値を利用できます。例:
{ "servings" : 4, "subtitle" : "Easy to make in advance, and then cook when ready", "cooktime" : 60, "title" : "Chicken Coriander" }
サブミットしたデータがJSONにパースできない場合、情報はJSONではなく、バイナリデータとして保存されます。