Couchbaseに保存された全てのドキュメントはJSON構造を返しますが、サブミットされた情報でJSONドキュメントとしてパースできたものだけがJSONドキュメントとして保存されます。JSONドキュメントにパースできない値を保存した場合、オリジナルのバイナリデータが保存されます。これは、map()
関数に与えられるmeta
オブジェクトを使用して、ビューの処理中に識別することができます。
JSONドキュメントではなく、バイナリドキュメントとして識別され、保存されているドキュメントであっても、ビューシステムにより、キーのデータを利用してインデックスを作成することができます。ドキュメントのキーが意味を持つ場合に特に有効です。たとえば、レコードのタイプを識別するために、キーにプレフィックスを付けている場合、ドキュメントのタイプでインデックスを作成できます。
詳細と例については、「非JSONデータのビュー」を参照してください。