これは、すべてのクラスタのグローバル設定です。この値を変更するには、認証が必要です。これを有効にすると、特定のイベントが発生したときに、Couchbase Serverがメールを送信します。自動フェールオーバに関連するイベントのみが通知のトリガとなります:
shell> curl -i -u Administrator:letmein \ -d 'enabled=true&sender=couchbase@localhost&recipients=admin@localhost,membi@localhost&emailHost=localhost&emailPort=25&emailEncrypt=false' http://localhost:8091/settings/alerts
使用可能なパラメータは次のとおりです。
enabled
(true|false) (必須):メール通知を有効にするか無効にするか。
sender
(string) (任意、 デフォルト:couchbase@localhost):送信者のメールアドレス。
recipients
(string) (必須):宛先メールアドレスのカンマ区切りのリスト。
emailHost
(string) (任意、デフォルト:localhost):SMTPサーバのホスト名。
emailPort
(integer) (任意、デフォルト:25). SMTPサーバのポート番号。
emailEncrypt
(true|false) (任意、デフォルト:false). TLSを使用するかどうか。
emailUser
(string) (任意、デフォルト:""):SMTPサーバのユーザ名
emailPass
(string) (任意、デフォルト:""):SMTPサーバのパスワード
alerts
(string) (任意、デフォルト:auto_failover_node, auto_failover_maximum_reached, auto_failover_other_nodes_down, auto_failover_cluster_too_small):送信するメールの原因ごとのアラートのカンマ区切りのリスト。可能な値は次のとおりです。auto_failover_maximum_reached, auto_failover_node, auto_failover_other_nodes_down, auto_failover_cluster_too_small。
POST /settings/alerts HTTP/1.1 Host: localhost:8091 Content-Type: application/x-www-form-urlencoded Authorization: Basic YWRtaW46YWRtaW4= Content-Length: 14 enabled=true&sender=couchbase@localhost&recipients=admin@localhost,membi@localhost&emailHost=localhost&emailPort=25&emailEncrypt=false?
HTTP/1.1 200 OK
発生する可能性のあるHTTPエラーは、次のとおりです。
400 Bad Request 401 Unauthorized JSON object ({"errors": {"key": "error"}}) with errors.
JSONドキュメントで返される可能性のあるエラーは、次のとおりです。
alerts:無効なキーが含まれています。有効なキーは次のとおりです。[list_of_keys]。
email_encrypt:emailEncryptはtrueまたはfalseのどちらかでなければなりません。
email_port:emailPortは、65536未満の正の整数でなければなりません。
enabled:trueまたはfalseのどちらかでなければなりません。
recipients:有効な電子メールアドレスのカンマ区切りのリストでなければなりません。
sender:有効な電子メールアドレスでなければなりません。
general:有効なパラメータが指定されていません。