以下は、詳細な調査をする前に役に立つ可能性がある一般的なヒントを紹介しています。
ノードにpingを実行してみてください。
ノード上のCouchbase ServerのWebコンソールへ接続してみてください。
Couchbase Serverが使用している様々なportsに接続するためにtelnetを使用してみてください。
Webページを再ロードしてみてください。
ノードのファイアウォールの設定(もし設定されていれば)を確認してください。ノード間にファイアウォールが設定されていないことを確認してください。Windowsシステムでは、例えば、Windowsのファイアウォールが、[コントロールパネル]> [Windowsファイアウォール] のポートをブロックしている可能性があります。
ドキュメントに記載されたポートがノード間で接続できることと、データオペレーションポートがクライアントから利用可能であることを確認してください。
ブラウザのセキュリティ設定を確認してください。
ウイルス対策プログラムなどのセキュリティソフトウェアがインストールされている場合、確認してください。
Couchbaseのテクニカルサポートが使用する診断レポートを生成してください。このレポートは、問題が何であるかを判断するために役立ちます。この情報を収集する2つの方法があります:
ログページでGenerate Diagnostic Reportをクリックして、深く分析するためのシステム構成のスナップショット、及びより深く分析するためのログ情報を取得してください。Couchbaseにこのファイルを送信する必要があります。
クラスタ内の各ノード上でcbcollect_infoを実行してください。実行するために、生成するファイルの名前を指定する必要があります。
shell> cbcollect_info nodename
.zip
これは、指定された名前を持つZipファイルを作成します。クラスタ内の各ノードで個別に各コマンドを実行する必要があります。その後、分析のためにCouchbaseへ各ファイルを送信することができます。
詳細については、「cbcollect_infoツール」を参照してください。