送信元クラスタから確立された宛先クラスタにデータを複製するには、REST APIやCouchbaseのWebコンソールが使用できます。いったんレプリケーションを作成すると、レプリケーションは自動的にクラスタ間で開始されます。REST呼び出しのように:
shell> curl -v -X POST -u Administrator:password1 http://10.4.2.4:8091/controller/createReplication -d uuid=9eee38236f3bf28406920213d93981a3 -d fromBucket=beer-sample -d toCluster=remote1 -d toBucket=remote_beer -d replicationType=continuous
これは、次の例のようなリクエストを送信します:
POST / HTTP/1.1 Authorization: Basic QWRtaW5pc3RyYXRvcjpwYXNzd29yZDE= User-Agent: curl/7.21.4 (universal-apple-darwin11.0) libcurl/7.21.4 OpenSSL/0.9.8r zlib/1.2.5 Host: 10.4.2.4:8091 Accept: */* Content-Length: 126 Content-Type: application/x-www-form-urlencoded
Couchbase Serverが正常にレプリケーションを作成すると、すぐに送信元から宛先のクラスタへのデータの複製を開始します。次のJSONのような応答が得られます:
{ "id": "9eee38236f3bf28406920213d93981a3/beer-sample/remote_beer", "database": "http://10.4.2.4:8092/_replicator" }
JSONで返される一意のドキュメントIDは、レプリケーションを削除したい場合に使用できる参照です。
XDCRと新しいレプリケーションの作成についての詳細は、「レプリケーションの設定」を参照してください。