デフォルトではXDCRがネットワーク障害のような理由によりレプリケーションできなくなった場合、XDCRは一時停止し、30秒ごとにリモートクラスタへ疎通しようとし、ネットワークが復旧した場合、XDCRはレプリケーションを再開します。環境変数を変更したり、サーバ・パラメータxdcr_failure_restart_interval
を変更することによって、このデフォルトを変更することができます。
環境変数による変更:
shell> export XDCR_FAILURE_RESTART_INTERVAL=60
サーバ設定による変更:
shell> curl -X POST http://Administrator: <http://Administrator/>asdasd@127.0.0.1:9000/diag/eval \ -d 'rpc:call(node(), ns_config, set, [xdcr_failure_restart_interval, 60]).'
ノードのシステム設定ファイルにシステム環境変数を定義することができます。サーバの再起動時に、このパラメータをロードします。環境変数およびサーバパラメータの両方を設定した場合、環境変数の値が優先します。